橋げたを降ろす作業中にトラブルか 8人死傷事故 静岡・清水区 ｜TBS NEWS DIG
きのう、静岡市清水区の国道1号バイパスの工事現場で橋桁が落下し、8人が死傷した事故で、橋脚の上に橋げたを降ろす作業中にトラブルが発生し、作業員らは巻き込まれる形で落下したとみられることが新たに分かりました。
この事故はきのう午前3時ごろ、静岡市清水区尾羽の国道1号バイパスの工事現場で、長さおよそ60メートル、重さおよそ140トンの鉄製の橋げたが落下し、作業員ら8人が死傷したものです。
捜査関係者によりますと、死傷した8人のうち7人の作業員は橋げたを固定する場所に降ろす「桁降下」という作業に携わっていました。この際、橋げたがバランスを崩すなどのトラブルが発生し、7人は橋げたに巻き込まれる形で9メートル下の道路に落下したとみられています。
記者
「午前10時すぎです。現場検証のため、警察の車両が現場に入っていきました」
現場ではきょうも警察が現場検証を実施していて、業務上過失致死傷の疑いで調べを進めています。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/OnXU78p
▼チャンネル登録をお願いします！
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/fiSz6rV
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/uW2nQbD
