くりぃむしちゅー有田哲平さんの母(84)、実は水泳世界大会を目指すスイマーだった！最近の悩みは“息子のLINE”が…【ゲキ推しさん】｜TBS NEWS DIG
九州で行われる水泳世界大会「マスターズ水泳」を目指す84歳の女性、実は芸人・有田哲平さんのお母さんだった！最近の悩みは息子とのLINEに関する事なんだとか?本人に詳しく聞いてみました。
■若いころは日本代表候補、60歳過ぎからは世界マスターズ水泳に挑戦！
小笠原亘キャスター:
84歳の有田迪子さんは中学1年生、13歳で水泳を始めました。その2年後には、いわゆるシニアの選手権である日本選手権で5位になったという、すごい選手だったんですね。
高校、そして実業団チームで活躍をして、1956年のメルボルン五輪、1960年のローマ五輪と、日本代表候補にまでなりました。
そんな有田さんが再び水泳を始めたきっかけは、40代で子育てが一息ついたときに指導者として、あるいは選手として大会に出てみようかと思ったそうです。
60歳を超えて、2000年には世界マスターズ水泳のドイツ大会に出場。1人メダルラッシュ状態になり、首から何本もメダルを下げています。
いよいよ今年の8月には九州で世界マスターズ水泳が行われるということで、もちろん84歳の有田迪子さんも出場しますが、控えめに「完泳できれば十分です」と話していました。
では、問題に移りたいと思います。皆さんよく考えてください。実は有田さん、ある人気芸人のお母様でもいらっしゃいます。誰だと思いますか。
日比麻音子キャスター:もう我々は、実は打ち合わせでこっそり答えを聞いてしまいました。皆さんいかがでしょうか。
ホラン千秋キャスター:私たちのせいではないんです。言われてしまったからしょうがない。
小笠原キャスター:そうですか、引っ張る必要はなかったと…。実は有田さん、くりぃむしちゅーの有田哲平さん（52）のお母様でいらっしゃるということです。
息子さんの有田さんについて取材をさせていただいたところ、「小さい頃は病弱でしたが、水泳を習わせてからは元気になりました。とても優しい子です」とのことでした。
■最近の悩みは息子とのLINEと、四十肩ならぬ＂八十肩＂?
小笠原キャスター:
最近の悩みというか、不満というかについては、「（息子さんから）LINEの返信が少なくてちょっとさみしい…」と。親子でLINEをやり取りしているそうです。
そんな有田さんですけれども、今は週1回、市内のプールで＂まだ泳げるか＂を確認しながら泳いでいる状況だそうです。ちょっと股関節を痛めているということで、平泳ぎが本当は得意なんだそうですが、「無理に練習はせず水泳をとにかく楽しみたい」ということでした。
もう一つの最近の悩みは、四十肩ならぬ、さらに倍の＂八十肩＂。「気力と体力が続くまで水泳を続けていきたい」、とにかく水泳は好きなんだということを、笑顔で話してくれました。
ホランキャスター:悩みのうちの一つは、息子さんのほうの有田さんがすぐLINEを返せば解消しそうです。「いつもNスタ見てるよ」と言ってくださるので、お母さんにLINEを返してあげてください。
健康法としてずっと泳いでいる方はいらっしゃいますけれども、大会に出るためのモチベーションを高く持つというのは、素晴らしいことですよね。
日比キャスター:本当にそうですね。ご自身はかつて代表候補にもなられたということで、苦しい練習などを乗り越えてその先の楽しさがずっと続いているというのは、素敵な恋人と出会われたんだなと思います。
ホランキャスターとっても素敵な笑顔です。
日比キャスター:応援しています。
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