運行会社の社長らに実刑判決 15人死亡の軽井沢スキーバス事故(2023年6月8日)
15人が死亡した軽井沢のスキーバス事故で社長ら2人に実刑判決です。
2016年1月、東京から長野県内に向かっていたスキーツアーバスが軽井沢町で道路脇に転落し、大学生13人と運転手2人が死亡しました。
長野地方裁判所は8日、業務上過失致死傷の罪に問われたバス運行会社の社長・高橋美作被告(61)に禁錮3年、当時の運行管理者・荒井強被告(54)に禁錮4年の実刑判決を言い渡しました。
検察側は禁錮5年を求刑し、弁護側は一貫して無罪を主張してきました。
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