中国 中央アジアサミットでG7に対抗か 中央アジア諸国を「運命共同体」と呼ぶなど関係強化をアピール|TBS NEWS DIG
記者
「こちらの会場ではこの後、習近平国家主席と中央アジア5か国の首脳による共同記者会見が行われる予定です」
G7広島サミットが始まる一方、中国の陝西省西安市では、中国とカザフスタン、ウズベキスタンなど中央アジア5か国の首脳が参加するサミットが開かれています。
国営中央テレビによると、全体会議は先ほどから始まり、習近平国家主席が演説を行ったということで、この後、重要な政治文書への共同署名が行われる予定です。
会議に先立ち習主席はきのう、中央アジア各国首脳と個別に会談、二国間協力に関する文書に相次いで署名していて、また、中央アジア諸国を「運命共同体」と呼ぶなど関係強化をアピールしています。
G7サミットで西側諸国が中国に対し厳しい姿勢で臨むとみられるなか、中国としては独自の外交を展開し、対抗したい考えです。
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