【アメリカ・フィリピン】南シナ海で合同軍事演習 艦船撃沈…中国をけん制
アメリカ軍とフィリピン軍は26日、合同軍事演習を行い、南シナ海で初めて、艦船を標的にした実弾演習を行いました。強引な海洋進出を進める中国をけん制するものです。
26日、南シナ海に面するフィリピン軍の海軍基地で行われたアメリカ軍との合同演習では、高機動ロケット砲システム「ハイマース」も投入され、艦船を実際に撃沈させました。
地元メディアによりますと、南シナ海で両軍が実弾を用いて演習を行うのは初めてで、中国が南シナ海で活発な軍事活動を行っているのをけん制する狙いがあるとみられます。
両軍の合同軍事演習は肩を並べるという意味の「バリカタン」と称され、今月11日からフィリピン各地で行われ、今年は過去最大規模の1万7600人が参加しています。
演習を視察したフィリピンのマルコス大統領は安全保障面でアメリカに急接近していて、連携を強化しています。
(2023年4月27日放送「Oha!4」より)
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