【一時32頭打ち上げ】解剖など調査のため…死んだイルカ6頭を研究施設へ
3日にイルカ32頭が打ち上げられているのが見つかった千葉県一宮町の海岸では4日朝、死んだ6頭を研究施設に運ぶ作業が行われました。
3日、千葉県一宮町の釣ヶ崎海岸付近では、一時イルカ32頭が打ち上げられサーファーたちが救助活動を行いました。
一夜明けた4日、国立科学博物館の研究員らが解剖などの調査を行うため死んだイルカ6頭を茨城県つくば市の研究施設まで運びました。
国立科学博物館 研究主幹・田島木綿子さん
「低体温症になってしまった結果なのかなと今は考察していますが、今日からの学術調査によって新たな知見が得られるかもしれません」
海には、まだ生きているイルカが数頭確認されているということです。
（2023年4月4日放送「ストレイトニュース」より）
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