行方不明となり江戸川で見つかった男児（3） 死因は「溺死の可能性」 ｜TBS NEWS DIG
千葉県市川市で行方不明となり、その後、川で見つかって死亡が確認された3歳の男の子の死因について、警察は「溺死の可能性」と発表しました。
おととい（3月30日）、市川市の江戸川河川敷にある「さくら堤公園」で母親らと花見をしていた吉田朔ちゃん（3）の行方が分からなくなり、きのう朝、対岸の東京・江戸川区で心肺停止の状態で見つかりました。
その後、朔ちゃんの死亡が確認され、警察が遺体を司法解剖した結果、▼死因は「溺死の可能性」で、▼死後1日から2日程度、▼目立った外傷はなかった、と発表しました。
また、朔ちゃんが見つかった場所の近くでは、当時かぶっていた帽子も見つかったということです。
これまでに不審人物の目撃情報などはなく、警察は朔ちゃんが誤って川に転落した可能性があるとみて、死亡したいきさつを調べています。
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