【3月22日(水)】水曜日は大阪・京都などで最高気温２５℃予想 初夏のような暑さに注意【近畿地方】
３月２１日（火）の近畿地方は、昼前から広範囲で雨が降っています。夜は雨雲が南下するため、各地でまもなく雨がやむ見込みです。２２日（水）は貴重な花見日和ですが、昼間は季節はずれの暑さに注意してください。
２２日の日中は、雨を降らせる前線が近畿から南に離れた所で停滞する見込みです。北部を中心に日ざしに恵まれ、洗濯日和になるでしょう。ただ、夜は南から再び雨が降り出すため、お帰りの遅い方は雨具をお持ちください。
朝から気温は高めで、日ざしのパワーで昼間は気温がグングンと上昇します。最高気温は各地で２０℃をゆうに超えて、大阪・京都・奈良・豊岡・舞鶴は２５℃の予想です。場所によって５月下旬並みと、もはや初夏のような暑さとなるでしょう。３月に大阪で２５℃を超えたことは過去にありません。生ものなど食品の管理に注意。汗をかいたら水分もしっかりと補給してください。
２３日（木）は雨や風が強まり、荒れた天気となるおそれがあります。２６日（日）ごろにかけては雨が降りやすく、梅雨のような天気が続く見込みです。
１９日（日）に記録的な早さで開花した大阪の桜は、２２日の暑さで一気に咲き進む可能性もあるものの、週末にかけては雨の影響もあり、咲き進むスピードはゆっくりとなりそうです。今週では、２２日と２４日（金）は天気が持ち直し、お花見のチャンスです。桜が満開になるのは来週に入ってからで、来週いっぱいは見頃が続くでしょう。来週は晴れる日が多く、花見日和が期待できそうです。
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