大規模な米韓合同軍事演習、13日から実施へ 米韓軍が共同発表|TBS NEWS DIG
韓国軍とアメリカ軍は、これまで縮小していた合同軍事演習の規模を5年前の水準に戻し、今月13日から実施すると発表しました。
韓国軍合同参謀本部の担当者
「変化する脅威や安保環境を反映した演習シナリオをもとに、同盟の対応能力をさらに強化することになる」
米韓両軍の発表によりますと、合同軍事演習は北朝鮮の核ミサイルの脅威などを反映したシナリオで13日から11日間行われます。
文在寅政権だった2019年以降、この時期の合同演習は規模が縮小されてきましたが、5年前の水準に戻すということです。
北朝鮮は先月、米韓合同演習を念頭に「敵対的な慣行を続けるなら我が国への宣戦布告とみなされ得る」という談話を出していて、軍事的挑発に乗り出す可能性もあります。
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