【3月1日(水)】木曜は北風冷たく冬へ一歩後退　来週は昼間上着いらずの暖かさに？【近畿地方】 │ 【気ままに】ニュース速報

【3月1日(水)】木曜は北風冷たく冬へ一歩後退　来週は昼間上着いらずの暖かさに？【近畿地方】

３月１日の近畿地方は今年これまでで一番の暖かさ、和歌山県の新宮市では２０度を超えました。このままどんどん春めくかというとそうではなく、２日（木）は北風が冷たく、冬へ一歩後退しそうです。

　日本海にある前線が南下し、これから近畿地方を通過。２日（木）は一時的に西高東低の冬型の気圧配置となり、上空にはやや強い寒気が流れ込むでしょう。１日（水）夜からは近畿の広い範囲で雨が降る見込みです。２日（木）朝に起きた時には雨のやんでいる所がほとんどですが、次第に西または北風が強まるでしょう。日中は北部中心に大気の状態が不安定で、急に雨が強まり、雷雨となるおそれがあります。また、午後は気温が下がって、山沿いでは積雪による路面状況の変化に注意が必要です。太平洋側では晴れますが、京阪神でも通り雨の心配があるため、折りたたみ傘をお持ちください。日中の最高気温は平年並みではありますが、前日と比べて大幅に低くなる見込みです。大阪は前日より６度低い１３度、豊岡は１１度も低い９度の予想です。これまで春本番の陽気を浴びた体には北風の冷たさがツラく感じられそう。厚めの上着を着てマフラーを着用するなど、しっかりと暖かい格好をするようにしましょう。

　３日（金）以降は、だいたい晴れる日が続く見込みです。４日（土）朝まで寒さが残りますが、その後は春が前のめりでやって来ます。再来週に寒の戻りがあるかもしれませんが、来週に関しては大阪で２０度近くまで上がるような日があるでしょう。朝は冷えるものの、昼間のお出かけは上着いらずでも過ごせそうです。

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