狛江強盗殺人 別の空き巣現場近くに容疑者らの姿(2023年2月25日)
東京・狛江市の強盗殺人事件で、事件後に東京・北区のホテルに宿泊した男らが、翌日に起きた空き巣事件の現場近くの防犯カメラに映っていたことが分かりました。
永田陸人容疑者（21）、19歳の少年ら4人は先月19日、狛江市の住宅に押し入り、大塩衣與さん（90）を殺害した強盗殺人の疑いなどが持たれています。
捜査関係者によりますと、事件後、北区のホテルに永田容疑者と少年、さらに、別の強盗事件ですでに逮捕・起訴されている男の3人が宿泊していました。
このうち少年と別事件で逮捕の男が、翌日に東京・足立区の住宅で起きた空き巣事件で、周辺の防犯カメラに映っていたことが分かりました。
侵入被害現場近くの住民：「（車から）男の人が2人降りてきて家を見ながらぐるぐる回ってた。そのうち配達員というか、作業服の人が加わって3人で」
男らは、狛江市の事件でも宅配業者を装ったとみられていて、警視庁は連続して犯行に及んだとみて調べています。
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