「仕事でミスが続いてうまくいってなかったので自殺しようと思った」自宅アパートを放火し38歳会社員の男逮捕 東京・杉並区｜TBS NEWS DIG
東京・杉並区で、自分の部屋にオイルを撒いて火をつけアパートを半焼させたとして、38歳の会社員の男が警視庁に逮捕されました。
現住建造物等放火の疑いで逮捕されたのは、杉並区松ノ木の会社員・浜田出容疑者（38）で、今月12日、木造アパートの2階にある自分の部屋にライター用のオイルを撒き、火をつけた疑いがもたれています。
この火事でアパートの2階部分が焼け、浜田容疑者は顔にやけどをしましたが、ほかの住人は避難してけがはありませんでした。
警視庁によりますと、浜田容疑者は事件前にライター用のオイルと一緒に、カセットコンロ用のガスボンベも購入していたということです。
取り調べに対し浜田容疑者は容疑を認めていて、「仕事でミスが続いてうまくいってなかったので自殺しようと思った」「火をつけたらすぐに死ねると思った」と話しているということです。
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