【山上徹也被告】銃刀法違反や建造物損壊などの疑いで追送検 一連の捜査終了
去年、安倍元首相が銃撃され死亡した事件で、 警察は13日、山上徹也被告を建造物損壊などの疑いで追送検しました。
去年7月、奈良市で演説中の安倍元首相が銃撃され死亡した事件では、奈良市の無職・山上徹也被告が殺人などの罪で起訴されています。
警察が、ほかの容疑についても捜査した結果、事件の前日に奈良市にある旧統一教会の関連施設が入る建物に銃を発射し傷つけたとして、銃刀法違反や建造物損壊などの疑いで13日、山上被告を書類送検しました。
容疑には、許可なく銃を製造した武器等製造法違反や参院選を妨害した公職選挙法違反なども含まれています。
これで警察による一連の事件の捜査は終了し、今後検察が追起訴するか判断することになります。
（2023年2月13日放送）
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