【慶応大生】空き家に放火か「不眠症でイライラし衝動的に…」

【慶応大生】空き家に放火か「不眠症でイライラし衝動的に…」

31日、慶応義塾大学の20歳の大学生が、去年11月、都内の空き家に侵入して火をつけたとして逮捕されました。「不眠症でイライラしていた」と話しているということです。

　　　◇

去年11月、東京・世田谷区で、深夜の住宅街に炎が上がりました。火災が起きたのは、隣接する病院が管理する木造2階建ての建物。空き家で、ケガ人はいませんでした。

31日、慶応義塾大学の2年生、村松葵容疑者(20)が逮捕されました。警視庁によると、空き家に侵入して、1階の床などに放火し、およそ60平方メートルを焼いた疑いがもたれています。

20歳の大学生がなぜこのようなことをしたのでしょうか？

村松容疑者は「不眠症で体調が悪くイライラしていた。衝動的にやってしまった」と容疑を認めているということです。

火災を見た人
「風も結構あったので、隣に燃え移って、こっちに燃え移らないかと」

火災を見た人
「元々、人が住んでいないのは知っていたので、空き家が燃えてる、『誰かのいたずらかね』ってみんなで話していましたけど」

深夜の空き家火災。逮捕のきっかけは、村松容疑者の“ある行動”でした。

犯行後、現場から数十メートル離れた自宅に戻ると、自ら110番通報しました。その後、再び現場に戻ってきたといい、防犯カメラの映像などから逮捕に至ったといいます。

村松容疑者の供述
「僕がしたことに間違いありません」

警視庁は、村松容疑者がライターで火をつけたとみて、詳しい経緯を調べています。
(2022年1月31日放送「news zero」より)

#東京都　#世田谷区　#日テレ　#newszero　#ニュース

◇日本テレビ報道局のSNS
Facebook　https://ift.tt/M7uLiOkWH
Instagram　https://ift.tt/9rtGHAmEQ
TikTok　https://ift.tt/N4uQY0jz8
Twitter　https://twitter.com/news24ntv

◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS HP
https://news.ntv.co.jp