宮台真司さん殺人未遂事件 容疑者の男(41)の死亡を確認　同居の母親が去年12月、自宅で遺体を発見｜TBS NEWS DIG

宮台真司さん殺人未遂事件 容疑者の男(41)の死亡を確認　同居の母親が去年12月、自宅で遺体を発見｜TBS NEWS DIG

東京都立大学教授の宮台真司さん（63）が男に刃物で突き刺されるなどして重傷を負った事件で、容疑者の男が死亡していたことがわかりました。

去年11月、東京・八王子市の都立大・南大沢キャンパスで教授の宮台真司さんが男に頭を後ろから殴られたうえ、刃物で首や後頭部などを複数回突き刺され重傷を負いました。

その後の警視庁への取材で、警視庁が容疑者として行方を追っていた神奈川県相模原市南区の41歳の男が自宅で自殺していたことがわかりました。

去年の12月17日に同居している母親が遺体を発見したということですが、宮台さんは、この男とは面識はないということです。

事件の1週間前に、現場となった大学近くのコンビニエンスストアを男が自転車で訪れる姿が店の防犯カメラに写っていて、自転車の購入履歴から男の事件への関与が浮上しました。

男の自宅からは、この自転車と犯行時に使用した別の自転車が見つかったということです。

警視庁は家族などに事情を聴き、犯行の動機などを調べています。

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