警視庁の機動隊員が死亡　拳銃使用か　東京・永田町(2023年1月27日)

警視庁の機動隊員が死亡　拳銃使用か　東京・永田町(2023年1月27日)

　東京・千代田区永田町のビルのトイレで警視庁の機動隊員の男性が血を流して倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されました。拳銃自殺を図ったとみられます。

　警視庁によりますと、27日午前3時20分頃、千代田区永田町で、機動隊に所属する30代の巡査部長の男性がビルにあるトイレから戻ってこなかったことから、他の隊員が確認すると、男性が個室トイレの中で頭の辺りから血を流して倒れていました。

　男性は病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。

　男性のそばには拳銃が床に落ちていて弾が1発発射されており、警視庁は、男性が拳銃で自殺を図ったとみています。

　現場は自民党本部に隣接するビルでした。
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