「雪の中ゆっくり進む車列」新名神の立ち往生が”丸一日経って”ようやく解消（2023年1月26日）
三重県から滋賀県に向かう新名神高速道路の下りで発生していた車の「立ち往生」が２６日朝、丸一日すぎて、ようやく解消されました。上空からの映像では、除雪された高速道路を車列がゆっくりと慎重に進んでいる様子がわかります。また、ときおり路肩に止まったままの車も目につきます。
２５日午前４時前から、新名神高速道路の下り、三重県の菰野ＩＣから滋賀県の甲賀土山ＩＣの間で多数の車が動けなくなる立ち往生が複数か所で起きました。
立ち往生は２５日昼に３４．５キロまで延びましたが、継続的な除雪作業などで、２６日８時５分に全て解消されたということです。
午前９時半現在、上り線は亀山西ＪＣＴー四日市ＪＣＴの間で、下り線は四日市ＪＣＴー甲賀土山ＩＣ、亀山ＪＣＴから亀山西ＪＣＴの間で通行止めとなっていますが、中日本高速道路は除雪作業を進め、夕方までに通行止めの解除を目指しています。
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