【狛江市“強盗殺人”】防犯カメラに白いレンタカー 少なくとも2人が乗っていたか
今月19日、東京・狛江市の住宅で90歳の女性が殺害された強盗殺人事件で、警視庁が犯行車両として押収した2台のレンタカーのうちの1台には少なくとも2人の人物が乗っていたとみられることがわかりました。
これは事件当日の午後1時すぎ、犯行車両とみられる白いレンタカーをとらえた防犯カメラの映像です。
カメラは現場から200mほどの場所に設置されていて、相模ナンバーのレンタカーが現場方向から東に走り去る様子が映っています。
運転席と助手席には、白い服を着た人物が確認できます。
この事件で殺害された大塩衣与さんの死亡推定時刻は正午頃とされていて、そのおよそ1時間後の映像です。
また、白いレンタカーについては現場から450メートルほどのコインパーキングに乗り捨てられていて警視庁がすでに押収しています。
警視庁はこの事件で少なくとも4人が2台のレンタカーに分乗して犯行に及んだ可能性があるとみていて押収した2台のレンタカーを詳しく調べています。
(2023年1月23日放送)
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