やけどの状態から母親の犯行と特定か 当時3歳長女への傷害容疑で逮捕の母親 4年前に長女放置で執行猶予付き有罪判決 横浜・鶴見区｜TBS NEWS DIG
4年前、当時3歳の長女に熱湯をかけ、大やけどを負わせたとして母親が逮捕された事件で、警察が長女のやけどの状態から母親の犯行への関与を特定したことがわかりました。
埼玉県川口市の橋本佳歩容疑者（25）は、2019年に横浜市の自宅で当時3歳の長女に熱湯をかけ、大やけどを負わせたとして逮捕されています。
その後の捜査関係者への取材で、警察が長女の大やけどが背中や腰など広範囲で傷が深いことなどから、自分で熱湯をかけた際にはできないと判断し、橋本容疑者による犯行と特定していたことがわかりました。
橋本容疑者は4年前、大やけどの長女を放置したとして執行猶予付きの有罪判決を受け、「子どもだけでシャワーを浴び、誤って熱湯がかかった」と説明していて、これまでの取り調べに容疑を否認しています。
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