年末年始コロナとインフル注意呼びかけ　厚労省・都庁｜TBS NEWS DIG

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東京都は新型コロナについて、最新の感染状況を分析するモニタリング会議を開き、入院患者がおよそ4か月ぶりに4000人を上回ったと報告しました。

会議では、新規感染者の7日間平均が1万7423人と、先週の1.09倍となり、第6波や第7波に比べ、増加スピードは緩やかではあるものの、9週連続で増加していると分析されました。

医療提供体制については、入院患者が4184人と1週間前から322人増え、8月下旬以来およそ4か月ぶりに4000人を上回りました。

加藤勝信厚労大臣
「年末年始は医療機関の診療体制が通常とは異なり、例えば外来については通常時の2割程度になることが見込まれております」

一方、加藤厚労大臣は厚生労働省での専門家会合で、インフルエンザの流行が始まるなど、年末年始にかけて発熱外来などがひっ迫する可能性があると指摘しました。

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