優先席に寝転びたばこ吸う 喫煙注意され暴行・・・傷害容疑で逮捕の男(2022年1月25日)
栃木県で電車内での喫煙を注意されたことに腹を立て、高校生に暴行を加えたとして逮捕された男は優先席に寝転んでたばこを吸っていたことが分かりました。
宮本一馬容疑者(28)は栃木県のJR宇都宮線の車内や駅のホームで高校2年の男子生徒(17)に殴る蹴るの暴行を加え、顔の骨を折るなどの重傷を負わせた疑いが持たれています。
警察によりますと、男子生徒は電車内で加熱式のたばこを吸っていた宮本容疑者に「やめてもらえませんか」と注意していました。
その際、宮本容疑者は優先席に寝転んでたばこを吸っていたことが警察への取材で分かりました。
宮本容疑者は「相手がけんかを売ってきた」などと供述し、容疑を認めています。
男子生徒の父親:「本当に悔しそうで悲しそうで。だいぶ体の傷よりもどちらかというと心の傷が結構強く残っちゃったのかなと思って。自分が悪くないのに結局ホームで土下座させられて、(靴で)頭を踏まれたっていう行為がやっぱり精神的につらかったんだと思います」
男子生徒への暴行は10分以上続いたということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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