都立大教授の宮台真司さんが首など複数切りつけられ重傷　男が逃走する姿が防犯カメラに…小走りで門へ向かう

都立大教授の宮台真司さんが首など複数切りつけられ重傷　男が逃走する姿が防犯カメラに…小走りで門へ向かう｜TBS NEWS DIG

東京都立大学の教授の宮台真司さんが首などを切りつけられ重傷を負った事件で、男が犯行後、大学の門の方向に小走りで逃走する様子が防犯カメラに映っていたことがわかりました。

この事件は、きのう午後4時半まえ、東京・八王子市にある東京都立大・南大沢キャンパスの大学生協近くの路上で、教授の宮台真司さん（63）が男に頭を後ろから殴られたうえ、刃物のようなもので首など数か所を切られ重傷を負ったものです。

宮台さんの命に別状はないということですが、その後の捜査関係者への取材で、男が現場から北東に100メートルほど離れた門の方向に小走りで逃走する姿が防犯カメラに映っていたことがわかりました。

警視庁は、殺人未遂の疑いで男の行方を追うとともに、宮台さんが事件前にトラブルを抱えていたかどうかについても詳しく調べています。

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