捜査員がブラジルに到着　代理処罰も視野に捜査協力を求める方針　堺市妻子殺害事件

捜査員がブラジルに到着　代理処罰も視野に捜査協力を求める方針　堺市妻子殺害事件｜TBS NEWS DIG

大阪府堺市で妻子が殺害されブラジル国籍の夫が国際手配されている事件で、大阪府警の捜査員がブラジルに到着しました。

記者
「大阪府警から捜査員がブラジリアに到着しました」

日本時間のきょう午前、ブラジルの首都ブラジリアの空港に到着した大阪府警の捜査員。

今年8月、堺市で荒牧愛美さん（当時29）と長女のリリィちゃん（当時3歳）が殺害された事件で、警察は夫でブラジル国籍のバルボサ・アンデルソン・ロブソン容疑者（33）を指名手配しています。

バルボサ容疑者はブラジルに逃走しているとみられ、大阪府警の捜査員らはブラジル連邦警察などに事件概要を説明するほか、身柄が日本に引き渡されない場合、ブラジルの法律で処罰する「代理処罰」も視野に捜査協力を求める方針です。

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