【不審物は見つからず】裁判所合同庁舎“爆破予告”裁判取り消しも…
東京・霞が関にある東京地裁などが入る裁判所の庁舎を14日午後1時半頃に爆破するとの予告がありました。そのため、午後の一部の裁判期日が取り消されました。
東京高裁によりますと、霞が関にある東京高裁と地裁などが入る裁判所合同庁舎を14日午後1時半頃に爆破するとの予告があったということです。
東京高裁は警視庁と相談するなどし、安全を確保するために、庁舎内にいた一般の人を外に避難させる対応をとった上、正午から午後2時までの間、裁判所の建物への立ち入りを禁止しました。
また、東京高裁と東京地裁は午後1時から午後2時29分の間、予定されていたすべての裁判を取り消しました。
取り消された裁判については時間をずらすなど、変更の対応がとられたということです。
警視庁によりますと、現場から不審物は見つかっていないということですが、詳しい経緯を調べています。
（2022年11月14日放送）
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