【漁船が炎に包まれ沈没】乗船の男性は救助されケガなし 新潟・佐渡沖
9日、佐渡沖で漁船が炎に包まれながら沈没する事故がありました。乗っていた男性1人は、救助されてケガはありませんでした。
船が沈没したのは、佐渡の姫崎灯台から北東およそ30キロの沖合です。新潟海上保安部によりますと、沈没したのは長さおよそ15メートルの漁船「第二十三海静丸」です。
9日午前2時ごろ、近くで漁をしていた漁船が、炎が上がった「海静丸」を発見。すぐに乗っていた男性1人を救助しましたが、その後、船は沈没したといいます。
海静丸に乗っていたのは北海道在住の41歳の男性で、ケガはありませんでした。男性は、船の修理のため佐渡から造船所へ向かう途中だったといいます。
新潟海上保安部が、火災の原因について調べています。
（2022年11月9日放送）
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