米 バイデン大統領が声明で哀悼 ソウルの転倒事故受け(2022年10月30日)
韓国・ソウルの繁華街で若者らが転倒し、多数の死傷者が出ている雑踏事故を受けて、アメリカのバイデン大統領は声明を発表し、哀悼の意を表しました。
韓国の消防当局によりますと、ソウルの繁華街、梨泰院（イテウォン）の中心部で29日、ハロウィーンのイベントで集まった若者らが転倒し、これまでに149人が死亡、76人がけがをしました。
事故を受けてバイデン大統領は、事故の遺族に哀悼の意を表する声明を発表しました。
そのうえで、「アメリカと韓国との同盟関係は、かつてないほど活気にあふれ、両国民の絆はかつてないほど強固だ」と述べ、韓国の国民に寄り添う姿勢を示しました。
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