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【シカと衝突か】事故で3人死傷 「野生動物との接触」どう防ぐ?
北海道の国道で乗用車とトラックが正面衝突し、3人が死傷しました。警察はどちらかの車が、シカと衝突した可能性があるとみて調べています。野生動物との接触事故を防ぐために気をつけるべきこととは…。
◇◇◇
26日夕方、北海道標茶町でワゴン車とトラックが衝突する事故がありました。車のドアは大きくひしゃげ、前方もひどくへこんでいて、事故の衝撃の強さがうかがえます。2人が死亡し、1人が重体となっています。近くにはシカが倒れていました。
薄暗い時間帯…。警察は、直線道路でワゴン車が先にシカと衝突してから、対向車線のトラックと正面衝突した可能性があるとみて、当時の詳しい状況を調べています。
警察などによると、去年は「シカがからむ交通事故」が、過去最多となる4009件発生。中でも10月が突出して多いことがわかります。10月はシカが繁殖期に入り、行動範囲が広がることが、その理由です。
今年2月にあった別の事故の映像では、車が夜の道路を走っていると次の瞬間…! 目の前に突然、シカが現れ衝突しました。
事故にあった運転手
「気付いたら目の前にシカがいて、後で時間を計ったら1秒」
こうした事故は、シカ以外でも全国で毎日のように起こっていて、高速道路だけでも、野生動物が死ぬ事故が年間約5万3000件発生しています。全国旅行支援も始まり、旅先で運転する機会も増えるなか、野生動物との衝突事故を起こさないために、どうすればよいのでしょうか?
JAF東京支部・交通安全インストラクター・内藤康介さん
「動物注意の標識を確認したら、いつ動物が飛び出してきてもいいように対応する必要があります。速度を落としたり、飛び出しに対応できるように、必要に応じてブレーキを構えておく」
また、動物が飛び出してきた時には、ハンドル回避すると対向車と正面衝突の恐れがあるため、なるべくブレーキで対応してほしいということです。
(2022年10月27日放送「news every.」より)
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