“6000億円超”ニューヨーク観光名所に地上58階建て高層ビル誕生 日経企業の開発で過去最大級｜TBS NEWS DIG
ニューヨーク・マンハッタンの新たな観光名所となっている複合施設「ハドソンヤード」に、総事業費6000億円を超える高層オフィスビルが完成しました。
記者
「連日、大勢の観光客でにぎわうハドソンヤード、ここに日本企業が手掛けた新たな高層ビルが誕生しました」
マンハッタンの西を流れるハドソン川のほとりに完成した地上58階建てのオフィスビル。日本の三井不動産が開発した「50ハドソンヤード」です。
総事業費は6000億円を超え、日系企業がニューヨークで開発したオフィスビルでは過去最大級。フェイスブックを運営するIT大手「メタ」など、全体の8割以上の契約が完了しているということです。
三井不動産 菰田正信社長
「ニューヨークの成長の象徴みたいなビルになっていきたいと思います。間違いなく成功すると確信しています」
三井不動産の菰田社長は「アメリカの不動産市場は非常に有望だ」と強調し、今後も積極的にアメリカ事業を展開していく考えを示しました。
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