「2周位回って」首都高で側壁に激突スピンして炎上(2022年1月18日)
18日未明、東京・港区の首都高速道路・都心環状線で乗用車が側壁に激突してスピンし炎上しました。首都高速を周回する車による事故は、今月に入って4件目です。
午前3時ごろ、港区芝の首都高速・都心環状線外回りで、乗用車が炎上しました。
警視庁によりますと、乗用車はスポーツカータイプで、右カーブを曲がり切れずに側壁に激突した後、スピンしながら中央分離帯や側壁に複数回ぶつかり、道路の真ん中で炎上したということです。
この事故に巻き込まれた車は、ありませんでした。
運転していた20代の男性は自力で脱出しましたが、複数箇所を骨折しているということです。
男性は「首都高速を2周くらい回った時に事故を起こした」と話しているということです。
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