【完成予想動画】を公開　万博『関西パビリオン』大関西広場の周囲に各府県が独自展示（2022年10月18日）

【完成予想動画】を公開　万博『関西パビリオン』大関西広場の周囲に各府県が独自展示（2022年10月18日）

２０２５年の大阪・関西万博で出展される「関西パビリオン」。完成予想動画が公開されました。

　動画に登場するのは灯篭をイメージしたテント状の六角形のパビリオン、高さ最大１２ｍ、面積は１７００平方メートルです。屋根を利用してプロジェクションマッピングも行われる予定です。

　「関西パビリオン」には９つの府県（兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山、徳島、鳥取、福井、三重）が参加。「いのち輝く関西悠久の歴史と現在」がテーマです。パビリオンの中心は「大関西広場（仮称）」として関西の観光や文化などの魅力を発信し、それを囲むように各府県が独自の展示を配置する予定だということです。建築費と運営費は計約１５億円で、参加する９府県が負担します。

　関西パビリオンは来年９月に着工予定です。

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