ネイマール選手が法廷に 移籍金めぐる詐欺などの罪問われ裁判(2022年10月17日)
サッカー、ブラジル代表のネイマール選手が詐欺などの罪に問われ、スペインの裁判所に出廷しました。
ネイマール選手は17日、スペイン・バルセロナの裁判所に入りました。
AP通信によりますと、ネイマール選手らは2013年にブラジルのチーム「サントス」から「バルセロナ」に移籍した際の移籍金を巡り、詐欺などの罪に問われています。
移籍金の一部を受け取る権利を持っていたブラジルの企業が、本来の額より少ない額しか受け取れなかったと主張しています。
ロイター通信によりますと、スペイン検察当局はネイマール選手に対し、禁錮2年と罰金1000万ユーロ＝およそ14億5000万円を求刑するということですが、ネイマール選手側は不正を否定しているということです。
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