江戸川でみつかった子どもとみられる遺体　司法解剖し松戸市の不明女児との関連捜査　DNA鑑定で身元の特定進める

江戸川でみつかった子どもとみられる遺体　司法解剖し松戸市の不明女児との関連捜査　DNA鑑定で身元の特定進める｜TBS NEWS DIG

きのう、千葉県市川市の江戸川でみつかった子どもとみられる遺体について、警察はきょう午前から司法解剖を行っていて、行方不明になっている松戸市の小学生の女の子との関連を調べています。

松戸市では先月23日から、小学1年生の南朝芽さん（7）の行方が分からなくなっています。

警察によりますと、きのう午後、江戸川でみつかった子どもとみられる遺体は、性別は女性で、朝芽さんが着ていた服とよく似た半袖・半ズボン姿で裸足だったということです。

これまでにおよそ14キロ上流の江戸川河川敷では、朝芽さんの靴や靴下が見つかっていました。

また捜査関係者への取材で、遺体は死後数日以上たっているとみられ、身長115センチの朝芽さんと同じくらいの背丈だったことが新たに分かりました。

警察はけさ、遺体を医療機関に移し司法解剖を行っていて、早ければ夕方にも結果が出る見通しで、今後DNA鑑定も行い、身元の特定を進める方針です。

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