【北朝鮮ミサイル発射】アメリカ政府の反応は
北朝鮮が4日午前、弾道ミサイルを発射した事を受け、アメリカ政府の反応です。
ミサイルが発射された際、バイデン大統領は、ハリケーンの被災地プエルトリコ訪問から戻る途中でした。つい先ほど、ワシントン近郊に到着しました。
バイデン大統領は、まもなく、専用ヘリコプター「マリーンワン」で、ホワイトハウスに戻ってきます。記者団の前で北朝鮮のミサイル発射について、コメントする可能性もあります。
一方、国務省でアジア政策を担当するクリテンブリンク次官補は、もともと予定されたオンラインイベントに出席し、今回のミサイル発射を「遺憾に思う」と非難しました。
米国務省クリテンブリンク国務次官補「まず最初に、先ほどの北朝鮮による遺憾なミサイル発射に触れたい。北朝鮮に、真剣で持続的な外交のための対話の道を歩み、地域を不安定化させる活動を控えるよう強く求める」
バイデン政権は、「外交交渉を通じて、朝鮮半島の非核化を目指す」との方針を掲げて、北朝鮮に対して、「対話」を呼びかけています。
一方で、先月29日には、ハリス副大統領が韓国を訪れて、北朝鮮との軍事境界線がある非武装地帯を視察するなど、けん制も続けていました。
(2022年10月4日放送)
#北朝鮮 #弾道ミサイル #アメリカ #日テレ #ニュース
◇日本テレビ報道局のSNS
Facebook https://ift.tt/KEJluCP
Instagram https://ift.tt/HlV6YJN
TikTok https://ift.tt/cHe057F
Twitter https://twitter.com/news24ntv
◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS HP
https://news.ntv.co.jp
コメントを書く