【5歳児“餓死”】“ママ友”赤堀被告に懲役15年求刑

【5歳児“餓死”】“ママ友”赤堀被告に懲役15年求刑

【5歳児“餓死”】“ママ友”赤堀被告に懲役15年求刑

2020年、5歳の男の子が餓死した事件の裁判で母親とともに起訴されているいわゆるママ友の女に対し福岡地検は8日、懲役15年を求刑しました。

この裁判は、2020年4月、福岡県篠栗町で当時5歳の碇翔士郎ちゃんを餓死させたとして、母親の“ママ友”の赤堀恵美子被告が保護責任者遺棄致死の罪などに問われているものです。

赤堀被告は、翔士郎ちゃんの母親の碇利恵被告から生活保護費などおよそ200万円をだまし取ったとして、詐欺や窃盗の罪でも起訴されていますが、一貫してすべての起訴内容を否認しています。

8日の裁判で検察側は「母親を支配し被害者をむごい仕打ちで死なせており悪質極まりない」として、赤堀被告に懲役15年を求刑しました。

裁判は8日に結審し判決は今月21日に言い渡されます。
(2022年9月8日放送)

#裁判 #福岡県 #日テレ #ニュース

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