【9月6日(火)】火曜日は台風１１号の影響で南風強い午後は天気急変・大雨に十分注意！【近畿地方】
９月５日（月）午後６時現在、大型で強い勢力の台風１１号は、東シナ海を北北東へ進んでいます。６日（火）は強い勢力を保ったまま日本海の北部を進む見込みです。近畿地方直撃のコースではありませんが、台風の影響に十分注意してください。
６日（火）は、北部や兵庫南部～紀伊水道の海上では南風が非常に強く吹く見込みです（最大風速２０ｍ）。強風のピークは午前６時～午後６時の朝から夕方にかけて。沿岸を通る鉄道や道路など交通機関が乱れるおそれがあるため、時間にゆとりを持った行動を取ってください。自転車や植木鉢など飛ばされやすい物は屋内に移動させておきましょう。各地で午後を中心に横殴りの雨で大気の状態が非常に不安定となりそうです。
２４時間雨量は多い所で、６日（火）夕方にかけて１５０ミリ、７日（水）夕方にかけて１００～２００ミリの予想です。これまでに大雨となった地域では少しの雨でも土砂災害や河川の増水などに十分注意が必要です。また雷雲が発達しやすく、竜巻などの突風が発生する危険もあります。波の高さは南部で５ｍの予想で海はしける見込みです。兵庫の北部では高潮に警戒してください。
朝の最低気温は２５℃を下回らず熱帯夜。日中は内陸で３５℃前後まで気温が上がり、かなり蒸し暑く感じられそうです。
この先は水曜日まで台風の影響が残り、局地的な大雨のおそれがあります。
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