【堺市母娘殺害】現場から血のついた包丁押収

【堺市母娘殺害】現場から血のついた包丁押収

24日、大阪府堺市のマンションで母親と3歳の娘が何者かに刺され殺害された事件で、現場から凶器とみられる包丁が押収されていたことが分かりました。

24日朝、堺市東区のマンションの一室で、この部屋に住む荒牧愛美さんと3歳の長女のリリィちゃんが、血を流して死亡しているのが見つかりました。

2人の遺体には、心臓や肺を貫通するなどの10か所以上の刺し傷がありましたが、その後の捜査関係者への取材で、現場から凶器とみられる血のついた包丁が見つかっていたことが新たに分かりました。

同居していた33歳のブラジル国籍の夫とは連絡が取れなくなっていて、警察が行方を探しています。

警察は、発見される2日前、今週22日（月）の夜ごろに2人は殺害されたとみていますが、親族が夫の勤務先に確認したところ夫は、この日の朝「事故にあった。2週間休む」と勤務先に連絡していたということです。
（2022年8月26日放送「ストレイトニュース」より）

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