重度障害者のれいわ・天畠参院議員が新型コロナめぐり初質問｜TBS NEWS DIG

重度障害者のれいわ・天畠参院議員が新型コロナめぐり初質問｜TBS NEWS DIG

れいわ新選組の天畠大輔参院議員が国会で初めて質問に立ち、コロナ禍における障害者支援について問いただしました。

れいわ新選組・天畠大輔参院議員
「あか、『か』。ア行のあい、『い』。あか、カ行のかきく、かい『け』つ。あかさたな、ナ行のなに、『に』は。あかさたな、『な』。あかさたなはまやら、ラ行のらり、『り』。なりません。であってますか？わかりました。『ただ、それだけでは、解決にはなりません』。あってますか？『わかりました。ただ、それだけでは解決にはなりません』」

先月の参院選で初当選したれいわ新選組の天畠参院議員は、医療ミスにより全身が自由に動かせないなどの障害を持っています。

天畠氏は25日に開かれた参議院・厚労委員会の閉会中審査に介助者と秘書を伴って出席。コロナ禍における重度障害者やヘルパーへの支援体制について、秘書が代読したり介助者を通じて追加質問するなどして政府に問いただしました。

れいわ新選組には他にも重度の障害者の舩後靖彦参院議員と木村英子参院議員が所属し、国会のバリアフリー化を実現させるなどしています。

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