母娘刺傷事件 死亡した東京都の17歳少年が関与か 北九州・小倉北区｜TBS NEWS DIG
北九州市小倉北区でおととい、女子高校生と母親の2人が刃物で襲われた事件について、警察は直後に列車事故で死亡した東京都の17歳の少年が事件に関与した疑いがあるとみて、慎重に捜査をしています。
この事件はおととい夜、北九州市小倉北区の民家で、高校1年の女子生徒と37歳の母親が何者かに刃物で刺され、重傷を負ったものです。
事件直後に現場近くのJR南小倉駅付近で、列車にはねられ死亡した男性の身元について、警察はきょう、東京都に住む17歳の少年と発表しました。現場から逃走した犯人の目撃情報と、死亡した少年の特徴が一致していることなどから、事件に関与した疑いがあるということです。
通報をした人
「連絡をとっていてGPS（機能付き）のアプリとかで情報共有をしていた。女の子が怖いから連絡を切ったらしい、そうしたら東京から家まで来たみたい」
警察は、女子生徒と少年が知人だったことを把握していて、事件との関連について慎重に捜査をしています。
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