【速報】6月の消費者物価指数は2.2%上昇…増税の影響除くと13年9か月ぶりの上昇幅|TBS NEWS DIG
家庭で消費するモノやサービスの値動きをみる6月の全国の消費者物価指数は、生鮮食品を除いた指数が去年より2.2%上昇しました。消費増税の影響を除くと13年9か月ぶりの上昇幅です。
総務省が発表した6月の全国の消費者物価指数は、変動の大きい生鮮食品を除いた指数が101.7となり、去年6月より2.2%上昇しました。
消費増税の影響を除くと13年9か月ぶりの上昇幅で、3か月連続で政府日銀が目標とする2%を超えた形です。
原油価格高騰の影響で▼都市ガス代金が21.9%▼電気代が18%上昇するなどエネルギー価格の上昇が続きました。
また、ウクライナ情勢や円安などの影響で小麦粉や食用油など生鮮食品を除く食料が3.2%上昇しました。
日銀は2022年度の物価上昇率の見通しを2.3%に引き上げています。
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