徴用工問題の具体的な解決策は･･･日韓外相会談が終了 秋に日本企業の資産売却の可能性も｜TBS NEWS DIG
林外務大臣は徴用工問題などについて議論するため、新政権発足後初めて来日した韓国の朴振外相と会談しました。
日韓の外相会談は、尹錫悦政権発足後初めてで、およそ1時間にわたり行われました。韓国外相の来日はおよそ2年半ぶりですが、会談では、徴用工問題などをめぐり意見が交わされたものとみられます。
韓国国内の日本企業の資産を売却する、いわゆる「現金化」が今年秋にも行われる可能性がある中、今月、解決策を話し合うための官民合同の協議会を立ち上げた韓国側からどのような説明がなされたかが焦点です。
日本政府は「『現金化』に至れば日韓関係は深刻な状況を招く」として具体的な解決策を求めていますが、朴外相は会談前、「尹錫悦大統領が韓日関係改善に対して強い意志を持っていると伝える予定だ」と語っています。
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