穀物輸出停滞で“食料危機”懸念…ロシア・ウクライナ・トルコ・国連が協議|TBS NEWS DIG
ロシア軍による黒海封鎖により、ウクライナからの穀物輸出が滞っている問題で、ロシア、ウクライナ、トルコ、国連が13日、イスタンブールで協議を行います。
これはトルコの国防相が明らかにしたもので、ロシアとウクライナ、トルコの軍の代表団が国連の代表団を交えて、13日にイスタンブールで協議を行うということです。
ウクライナからの穀物輸出の停滞は、食料危機への懸念の高まりの大きな要因となっていて、今回の協議が事態の打開につながるかが注目されます。
ウクライナではロシア軍とウクライナ軍双方の攻撃が続いています。ウクライナ軍は11日、南部へルソン州ノバカホフカにあるロシア軍の弾薬庫を破壊したと発表。
ロシアメディアは現地の親ロシア派当局の話として、攻撃はアメリカがウクライナに供与した高機動ロケット砲システム「ハイマース」によるもので、少なくとも7人が死亡、80人が負傷したと伝えました。
一方、南部ミコライウ州の当局は12日、市内の住宅や医療施設がロシア軍の砲撃を受け、12人が負傷したと明らかにしました。
こうしたなか親ロシア派が自称する「ドネツク人民共和国」がモスクワに大使館を開設しました。セレモニーも予定されていたということですが“領土が砲撃にさらされ、人々が亡くなっているなか祝うことはできず、中止した”としています。
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