参院選ラストサンデー 党首らが激戦区で訴え(2022年7月3日)

参院選ラストサンデー 党首らが激戦区で訴え(2022年7月3日)

参院選ラストサンデー 党首らが激戦区で訴え(2022年7月3日)

 3日は参議院選挙のラストサンデーです。1週間後の投票日を前に党首が支持を訴えました。

 自民党・岸田総裁:「国際社会と協力をしながら物価対策にもしっかり対応していく。国内にあっては政府が責任をもって物価対策を行っていく。地方においても1兆円の予算を国が用意をし、地方にあった物価対策をしっかりと展開してもらう」

 公明党・山口代表:「生活に困っている方々には現金給付をやる。エネルギー、食料の分野が特に値上がりが厳しい。だからここに補助金を出して値上がりを抑えていく。パートやアルバイトの方の時給の水準、これを引き上げてあらゆる所から賃上げの流れを作り出していきたい」

 立憲民主党・泉代表:「円安による物価高で生活は厳しくなっているんじゃないですか、皆さん。今の岸田政権は絶対変えなければいけない。親御さんたちは大変苦労して子どもたちの教育を見ている。(立憲は)こういう所にお金を使おうと」

 日本維新の会・松井代表:「本当にね、まともな提案をして、そして本気で本気で政府に対してかかっていける、喉元に刃を突き付けられる、こういう政党が必要なんです。日本の構造、昭和の構造を令和の形に作りかえていく」

 共産党・志位委員長:「新自由主義はもうさよならして優しく強い経済へのチェンジをしようではありませんか。消費税を5%に減税しインボイスはきっぱり中止をさせようじゃありませんか」

 国民民主党・玉木代表:「本気で子育て支援をやるんだったら、もらえる人ともらえない人を分断するべきではないんですよ。給料が上がる経済を実現しよう。頑張る人が報われる、安心して結婚して子どもを持てる、そんな当たり前の社会を作っていきたいんです」

 れいわ新選組・山本代表:「どうかやらせて頂きたい、れいわの鬼退治。消費税をやめれば毎日が10%オフ。当然、経済は動き出す。消費も喚起され投資も喚起される。失われた需要を取り戻す」

 社民党・福島党首:「新自由主義を転換して皆が生きられる、そんな社会を作りたいんです。自己責任ではない社会を一緒に作っていこうではありませんか。頑固に平和、暮らしが一番、戦争はさせない」

 NHK党・立花党首:「年金で生活されている方の受信料を無料にする。年間2万6000円を超える受信料を取るというのはやりすぎ。参議院選挙に勝ってNHKをぶっ壊す」

 参院選の投開票は10日です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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