【東京五輪パラ組織委解散】橋本聖子会長が職員へねぎらい
東京オリンピック・パラリンピックの運営を担った大会組織委員会が30日、解散の日を迎えました。
大会組織委員会・橋本聖子会長「世界のみなさまに、あれだけ状況が困難であっても、やっぱり日本だからやれたんだという大きな評価をいただいたということは、 職員のみなさんが日々努力をして下さったたまものだと思っております」
橋本会長は職員へのねぎらいや感謝とともに、「大会の意義や価値、レガシーをもっともっと素晴らしいものに育てていく」と述べました。
組織委員会は2014年の2月に44人で発足し、大会開催時の去年8月には、およそ7000人の職員が大会の運営を支えました。
開催に至るまでは、国立競技場の建設計画の見直しやエンブレムの白紙撤回、そして、史上初の大会延期、無観客開催など様々な困難に直面しましたが、大会開催を実現させた組織委員会は30日で8年半の活動に幕を閉じます。
(2022年6月30日放送)
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