ロシア・サハリン南部で日本人とみられる遺体見つかる 救命胴衣着用、近くには車の鍵 海上保安庁が知床観光船沈没事故との関連調査｜TBS NEWS DIG
きょう午後、ロシアのサハリン州南部で日本人とみられる遺体が見つかり、海上保安庁が北海道知床沖の観光船事故との関連を調べています。
きょう午後1時すぎ、ロシアのサハリン州南部で「日本人とみられる遺体を発見した」とロシア側から海上保安庁に連絡がありました。
遺体は性別や年齢はわかっておらず、救命胴衣を身につけ、近くからは車の鍵が見つかったということです。
4月の知床半島沖の観光船KAZU I（カズワン）の沈没事故では、14人が死亡、12人が行方不明で、海上保安庁は乗員・乗客の可能性もあるとみて確認作業を進める方針です。
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