【住宅全焼】遺体発見…1人暮らしの75歳男性か 広島・呉市
広島・呉市で20日夜、住宅が燃える火事があり、焼け跡からは1人の遺体が見つかりました。この家には75歳の男性が1人で暮らしていて、火事のあと連絡がついていないということです。
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現場で撮影された映像には、暗闇の中、住宅街で燃え盛るオレンジ色の炎が映っていました。別の場所で撮影された映像からは、民家から炎が噴き出ているのがわかります。
近隣住民
「知り合いの子が戸をたたいて、『火事じゃあー！』言って来て、『えー』言って起きてきた。寝よったんやもう。もうここは真っ赤、真っ赤っ赤。家が焼けるか思った」
消防車など10台が出動し、火は約3時間半後に消し止められましたが、木造2階建ての住宅1棟が全焼。焼け跡からは1人の遺体が見つかりました。この家には75歳の男性が1人で暮らしていて、火事の後、連絡がついていないということです。
警察が身元の確認を急ぐとともに、火事の原因を調べています。
（2022年6月21日放送「news every.」より）
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