【火事】修理中のクルーザー 溶接などの作業中断し無人の時に…
長崎・南島原市の港で修理中のクルーザーで火事が発生しました。激しい炎とともに黒煙がもうもうと立ち上り、何かが爆発するような音も聞かれました。クルーザーは、修理のために陸揚げされていました。
火が出たのは16日午後0時50分ごろで、直後に撮影された映像にはクルーザーの2階部分から出火している様子が映っていました。
そこに消防車が駆けつけ、緊迫した状況の中、懸命な消火活動が行われました。この火事は操舵席と屋根を焼き、約40分後に消し止められました。けが人はいませんでした。
クルーザーは当時、溶接などの作業を行っていましたが、その作業を中断し、無人になったタイミングで火が出たということです。警察と消防が詳しい出火原因を調べています。
(2022年6月17日放送「news every.」より)
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