長崎・対馬の寺から仏像盗難 日本の住職が韓国での裁判出席へ(2022年6月15日)

長崎・対馬の寺から仏像盗難 日本の住職が韓国での裁判出席へ(2022年6月15日)

長崎・対馬の寺から仏像盗難 日本の住職が韓国での裁判出席へ(2022年6月15日)

 長崎県対馬市の寺から盗まれ、韓国に渡った仏像の所有権を巡る韓国の寺と韓国政府の裁判に、日本側の寺の住職が初めて出席します。

 長崎県対馬市の観音寺の住職は15日午後、韓国・大田(テジョン)高裁で行われる控訴審に韓国政府側の「補助参加人」として出席します。

 長崎県の有形文化財「観世音菩薩坐像」は2012年、韓国人窃盗団に盗まれ、その後、韓国で発見されました。

 像を保管する韓国政府と元々の所有権を主張する韓国の浮石(プソク)寺が争った一審で地裁は寺への引き渡しを命じましたが、韓国政府は記録の信憑性に疑問があるとして控訴していました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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