コロナ禍で“収入減”フリーランス多い「芸能従事者」の心をケアする相談窓口開設 日本芸能従事者協会｜TBS NEWS DIG
芸能に従事する人の心をケアする環境を整えようと俳優や演出家らで作る協会が、相談窓口を開設しました。
俳優や演出家らで作る日本芸能従事者協会は、芸能従事者を対象としたメンタルケアのための相談窓口「芸能従事者こころの119」を開設しました。
協会によりますと、芸能従事者は生活基盤が脆弱なフリーランスである場合が多く、長引くコロナ禍でイベントが減るなどし、収入の減少と主に心の健康の維持も困難になっているということです。
日本芸能従事者協会 森崎めぐみ代表理事
「昨年度1年間の調査では、コロナ前から収入が5割以下の方が合計で85.1％」
「こころの119」は協会のホームページから会員登録し、2000円を支払えば臨床心理士にメールで何度でも相談することができます。相談窓口はきょうから11月末まで開設されます。
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