対ロシア 経済的・政治的圧力の強化で一致 G7外相会合(2022年5月13日)
ドイツで始まったG7＝主要7カ国の外相会合はワーキングディナーでウクライナ情勢について議論し、ロシアに対し、さらなる経済制裁を含めた圧力を強めることなどで一致しました。
日本から出席している林外務大臣はワーキングディナーで「ロシアによる核の使用や威嚇は、決して認めることができない」と非難しました。
ロシアのウクライナ侵略による影響を受けている国々への支援が重要だと強調しました。
G7外相は、ロシアに対し、さらなる経済制裁も含めて、経済的・政治的圧力を強めることを確認しました。
G7の外相会合はウクライナのクレバ外相らを招いて、14日まで続きます。
一連の会合で、南シナ海などで海洋進出を強める中国への対応も議論される見通しです。
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