【山梨・道志村】不明女児の母親 発見の靴下“娘のものと同じ柄”

【山梨・道志村】不明女児の母親 発見の靴下“娘のものと同じ柄”

山梨県道志村のキャンプ場で行方不明となっている女の子の母親が取材に応じ、捜索で発見された靴下は「娘が持っていたものと同じものだと思われる柄だった」と明らかにしました。

道志村では先月23日に、子どもの頭の骨が、その後、子ども用の運動靴や靴下が発見され、警察の捜索は3日も行われています。

こうしたなか、3年前に道志村で行方不明となっている小倉美咲さんの母・とも子さんが取材に応じました。

小倉とも子さん「形状も靴下の形でしたし、柄も私が把握していた柄とは違ったが、見たら美咲が持っていた靴下と同じものだと思われる柄だった」

また、2日に見つかった骨が個人を特定できるDNA型が検出されなかったとの警察の発表に対しとも子さんは「ほっとした、美咲は無事に戻ると信じている」と話しました。

警察は今後、母子関係がわかるミトコンドリアDNA型鑑定を進め、美咲さんとの関連を慎重に調べる方針です。
（2022年5月3日放送「news every.」より）

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